■2005年6月議会報告

 

市民要望を取り上げ市政に反映

  大阪狭山市の6月定例市議会は、5月30日から6月27日の会期で開かれました。
 日本共産党市会議員団(3名)は、市民との対話の中で出される住民要望や意見を市政に反映させるため奮闘しています。 天野街道の緑を守ることをはじめ交通安全対策、心臓疾患による突然死をなくすためAEDの配備提案、、福祉センターおふろの有料化の再検討など12項目について取り上げ質問をしました。次に質問要旨と市当局の答弁趣旨を紹介します。

 天野街道を保全し歩行者専用道路に

  市として積極的に保全の努力を行うよう求めました。
 担当助役は、「必要性、緊急性については認識している」「 そのため”今熊市民の森“2千坪を取得している。 引き続き整備費用と方法を検討し保全に努力する」と答えました。
 歩行者専用道路の要望については、「黒山警察へ申し入れをしたが、現在、車輌の通行が無いため規制は困難と言っている。
 しかし、現状では車の乗り入れができるため、安全面を考え再度、検討を要請する」と答えました。

老人福祉センター
おふろ代100円の有料化で利用者4月・5月で1825人の大幅減老人福祉センター

昨年12月市議会で老人福祉センターのおふろ代100円徴収が提案がされました。

共産党以外の会派が有料化に賛成

共産党市会議員団は、「利用者の意見を充分に聞くことが大事」と主張し、その時間を保証するため継続審議が妥当との態度をとりました。
 しかし、他党会派の賛成多数で可決され、今年4月から有料化となりました。 
 共産党市会議員団は6月議会で、センター利用状況を質問しました。
 担当部長は、「昨年と比べると、4月、825人の減、5月が、1000人の減、おふろは、4月、1013人の減、5月、896人の減となっている」との報告をしました。

共産党市議団は再検討を主張

共産党市会議員団は、「おふろの有料化は、福祉センター利用の大幅減につながっている、再検討すべき」と主張しました。 
 市当局は、「福祉センターは多くの人に利用されなければならない。 実態を調査して多くの方に利用してもらえるよう、種々検討する」と答えました。
 

心臓病による突然死を防ぐ自動体外式徐細動器(AED)の設置を検討

心臓疾患による突然死が増えています。 主な原因は、心室細動です。心室細動を正常なリズムに戻すもっとも有効な方法は除細動です。 (電気ショックを与えて、電気回路の故障を元に戻す)
 操作が簡単で安全な自動体外式除細動器(AED)を市役所や学校、身近な公共施設等に配備するよう提案しました。
 消防長は、「今年度、消防本部とニュータウン出張所に配備し有事に備える。
 今後、市民が利用する施設への配備は意義があるもので、検討して取り組んで参りたい」と答えました。                                                                                   


がんばってます共産党市会議員団
   取り上げた住民要望 

 

NTTドコモ携帯電話の
  送受信アンテナ増設を計画的に

Q、池尻や山本地域は、電波状況が悪い。
   消防署では「携帯電話119番通報直接受信システム」の計画があるが、電波状況が悪ければ有効に活用できない。
   NTTに対して送受信アンテナの増設要請を求む。
A 早急な改善を要望する。

商工会前の歩道橋
   安全点検と補修を要望

 この歩道橋は通学路である。しかし、手すりはサビだらけ、階段の一部には穴、歩けばゆれるなど保護者から不安の声が上がっている。安全点検と補修を求める。
A 管理は富田林土木事務所。以前から要望してきたが、早期実施を再度要望する。

 見通しも悪いのでカーブミラーなど対策を求める。
 土木事務所へ要望する。

                                

よく落ちる「滑り台」? 
   安全対策の検討を

 山本児童遊園の滑り台は、「よく落ちる」との声がある。「日本公園施設業協会」が示している安全基準では、「2メートルを超える滑り台は転落防止対策を行うこと」とある。
  対策を求める。
、早急に児童遊園の管理者と対策を協議する。
 遊具点検の方針について伺う。
A 点検マニュアルの検討をするなど安全確保に努める

高齢者等が活用しやすい
  緊急通報システムに改善を約束

 現在、80歳の1人暮らしでも活用できない。「緊急性の高い疾病」など対象者を狭める規定があるためである。削除し改善を求めました。
 担当部長は、「規定の改正も含め、対象者拡大に早急な検討を行う」と答えました。


 

府道河内長野・美原線
  南海ガード下改修事業促進を
 

 長年の課題です。5月14日には防護柵落下の事故も発生した。
 歩行者の安全を考え両側歩道と車道拡幅など、改修事業の早急な実現を望む。
 防護柵は復旧中です。ガード改修は色々経過がありましたが、府との協議で三つの案が出された。 次の議会に提出し、歩行者を優先する立場から選択を考えていきたい。
                                     

大野台7丁目
 安全・騒音・振動対策を

           猛スピードの車や地響きを立てながら走る大型車などがひっきりなしで、高齢者や子どもの横断も困難な状況がある。
  そのため、@スピード規制を現在の40q/hから30q/hにすること。
  Aスピード違反の取り締まり強化。B大野台第8公園近くに信号機の設置。C南第2小学校南交差点を、歩車分離式信号機に変更すること。の4点を要望する。
 それぞれ警察と協議する。歩車分離式信号機は、歩行者の安全に効果があるため学校やPTAの意見も聞き要望する。
 

臭いと煙、地域住民(大野地域)は困ってます

 近くに、アスファルトコンクリートプラント工場がある。地域の人たちは、くさい臭いと加熱時に出る煙は身体に安全なのか心配している。
  調査と対策を要望する。
 堺市に対して、排出準の確認と公害関係届書の検査等を要請した。調査するとの回答があり、本市もパトロール等行う。
  基準の確認と公害関係届書の検査等を要請した。調査するとの回答があり、本市もパトロール等行う