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2004年度9月議会 |
代表質問 [ 松尾 巧 ]
1.「三位一体の改革」は自治体財政を一層圧迫する
小泉内閣は、構造改革路線として「地方分権」の名のもとに「三位一体改革」(国庫補助負担金の廃止・縮小、地方交付税の縮減、国から地方への税源移譲)をすすめている。
@ スタートとなった2004年度の予算実態。
A 福祉、教育に多大な影響が出る。
B 地方への負担転嫁である。
C 地方6団体の「国庫補助負担金等に関する改革案」
国が、財政保障する責任と地方の税財源の拡充を図ることが重要と考えるが、見解を伺う。
2.憲法とくらし、平和を守ることについて
憲法改定の動きや発言がある。イラクへの自衛隊派兵や多国籍軍への参加、戦争のできる海外派兵をアメリカが注文、米軍ヘリコプターの墜落事故、義務教育費国庫負担の見直し、生活保護の見直し、特に第9条をはじめ第25条(生存権)、第26条(等しく教育を受ける権利)など憲法とくらし、平和を守る姿勢と取り組みが大切であるが、見解を伺う。
3.来年度予算編成に向け、自治体本来の役割発揮を
不況、リストラ、失業と住民生活を取り巻く状況は深刻である。本市の財政状況も厳しい時であるが、住民の安全や福祉、教育と弱者への対応が求められている。予算編成に向け、自治体本来の役割が発揮されることを望むが、見解を伺う。
4.陶器山の自然と緑を守るために
通称天野街道は、本市でも自然と緑が残っている地域である。
@ 市道天野福田線を遊歩道に。
A 今熊市民の森の境界明示。
B この地域についての市の考え方は。
以上、見解を伺う。
5.防災公園と周辺の整備について
公園の整備状況及び周辺での駐車場、あずまや等の整備について。
なお、市に寄付される3000uの用地について、当面広場的に確保してほしいとの要望がある。
この間の経過と見解を伺う。
6.地域経済の活性化支援として、住宅リフォーム助成(商品券)を提案する
長引く不況は、地域経済と雇用情勢を深刻にしている。市内の需要を喚起し、地域経済の活性化を図り、中小零細業者の営業とくらしを守り、雇用の場を確保するための対策の一つとして「住宅リフォーム助成(商品券)」制度を提案する。検討し、実施を望むが、見解を伺う。
1.高齢者等の対策として南海へ狭山駅の改善要請を
以前から、高齢者や障害者から「狭山駅の階段の昇降は苦痛、何とか対策を講じて欲しい」との要望が出されていた。
高齢化が進む中、その要望は一層高まっている。以前から、高齢者・障害者に優しいまちづくりを進めるとの立場から狭山駅のエレベーター設置についても要望を行ってきたが、乗降客の数が少ないため設置順位は47番目、費用面を考えても1基のエレベーターで1億円はかかるだろうともいわれ、非常に厳しい状況が報告されてきた。
そのような中で、エレベーター設置に変わる対策を検討していただきたく要望するものである。具体的には、乗降客の多い難波方面からのホームだけでも橋上駅に昇らずに、ホームから駅舎外へ直接出られるよう無人改札を設けるなどの対策が取れないか南海へ要望していただきたい。費用的にも、エレベーター設置より低価になると思うが、見解を伺 う。
2.子どもの安全を守る対策として安全管理員を小中学校へも配置を
(1)学校の安全対策の1つに安全管理員(仮称)の配置を
3月議会で「子どもの安全を守って欲しい」という市立幼稚園の保護者要望に「安全管理員の(1学期)配置」が実現した。
「安全管理員」の配置は、保護者と園からも大変喜ばれていた。しかし、学校への不審者侵入事件等が増えているなかで、1学期の配置だけということに不安の声があがり、通年配置の強 い保護者要望が6月議会に出され、議会も採択をした。教育委員会は、個人質問に「安全管理員の配置を含め検討すると」答え、検討の結果、市として「2学期以降も配置する」との結論になったことは、大変うれしいことである。財政が厳しい中、子どもの安全を考えた積極的な対応だと評価する。
この積極的な対応を、小中学校へも適用することを望むものである。具体的には、校門に詰め所を設け安全管理員(仮称)を配置するものである。
インターネットで調べると、全国的には5月下旬のアンケートでは25%の学校が配置しているとのことであり、近くは
(2)8月広報で紹介された、子どもたちを守るネットワーク、「南中学校区PTAメーリングリスト」の全PTAへの普及を要望する。
他の校区の保護者から、「ぜひ、うちの地域でも実施して欲しい」の声を聞いている。 大変良いことであり、教育委員会として積極的に推進をしていただきたい。
以上、2点について見解を伺う。
1.狭山池について
狭山池の水質悪化を防ぎ、生態系による水質浄化作用を取り戻すために、
@ 市は、府に対して狭山池の管理責任を果たすよう文書で要求を。
A 大阪府狭山池ダム管理事務所の有効活用を。
以上、見解を伺う。
2.ペットボトルのリサイクルについて
市財政の節減を図るためにも、
@ 適切な入札の検討等、売却価格を引き上げる努力をすること。
A 洗浄とふたの取り外しを徹底するように、市民に協力を呼びかけること。
B 売却量と売却価格を公表すること。
以上、3点について求めるがどうか。
3.ハンプによる交通安全対策について
原町狭山線の開通以来、特にニュータウン環状線は、猛スピードで通過する車が増え、住民の方々から環境と安全を守ってほしいとの要望が強く出されている。 車の速度を落とすため、新たに開発された仕組み(ハンプ)の効果が明らかにされており、国はハンプの社会実験を募集している。 市においても参加してはどうかと思うが、見解を伺う。